藤野暮らし一周年

藤野に引越してきてから、
今日でちょうど1年が経ちました。

新しい家や暮らしにもすっかり慣れて、
ゆるゆると夏休みが終わろうとしています。

昭和5年からの総菜店を閉めて
昨年の今日、学校が始まる3日前に
台風の中、バタバタと引越し。

最初に感じた、ずっと前から住んでいるような
まだ旅をしているような感覚は、
今も続いているのです。

学園の保護者やよろず屋、ビオ市、
ごごcafeなどのネットワークのおかげで、
この年になってからお友達がいっぱいでき、
みなさんに助けられて日々過ごしています。

若い子から年配の方まで、
いろいろなシーンで声をかけていただき、
お仲間に入れてもらえるのが
本当に楽しくて、ありがたくて。

自営業の嫁で生活のほとんどをお店に費やし、
ほとんど向き合ってあげられなかった娘とも
時間を取り戻すように大切に過ごし、
田舎での生活を楽しむ日々。

内弁慶だった娘は、
こちらに来てからみるみる元気になり、
広い場所があれば全速力で走り、
犬に追いかけられても負けないはやさ。

石垣があったら登ってみる、
棒があったらぶら下がってみる。

娘が生まれて初めて、私の口から
「危ないからやめなさい」
という言葉が出てしまったほどです。

そして、地域通貨や無農薬野菜の市があるから
小さく暮らせそう、と選んだ藤野ですが、
やっぱり多くは持たなくても
それなりに暮らせて、芸術も楽しめます。

今、ささやかな楽しみは、
月に一回の着付けとコーラス、
月に数回、バス5分の天然掛け流し温泉で
疲れを癒すこと。

約束の時間に行くと、
誰も来ていないという藤野時間にも慣れ、
一足す一は二、時間厳守の性格が緩んで、
小さなことは気にならなくなり、
ちょっと太ってきました(^_^;)

藤野に来る時、50歳までに
着物で過ごす、
本を出版する、
おでんやになる、
という夢を周りの人に宣言。

この夢に向かって少しずつ
ゆっくり進んでいきたいと思います。

本は一人で作るのではなく、
周りのすごい人達と一緒に作れたらと
最近思うのです。

藤野には、才能のある方がいっぱい。

自然の達人、癒し、音楽、演劇、アロマ、自然医学、手の仕事、食、デザイン、カメラ、執筆、花、遊び、、、。

11月のサニーサイドウォークには
私がリスペクトする方々とコラボして、
ワークショップを開催する予定です。

また、詳細が決まりましたら
お知らせしますね。

さてと、夏休み中に楽して歩かず、
すっかり下がったお尻を
そろそろ送り迎えバージョンにしなくては。

写真は、リクエストいただき、
今日ありがたく作った野菜の手毬寿司です。